それぞれの「それ」でいい
朝、7時
隣には愛犬サックが私が起きるのを、
正しくは私からご飯を貰えるのを、いまかいまかと待ちわびてる
あと少し寝たいのに、
わざと伸び~~をしつつ脚や手を私の体に押し付けてくる
何度も。
「 いってっ 」
はぁ~
起こされた
完全に目が冷めてしまう
私がノソノソと起き上がると嬉しそうに尻尾を振るサック
ブンブン、ブンブン
ご飯がおきた!くらいに思っているのだろう
「へいへい、おまちくだせー 」
サックのご飯はドッグフードに、煮た野菜類をトッピング
……野菜類トッピングは、「いい顔しー」しただけでヒマがない時はドッグフードのみもあり
サックはご飯を飲み物だと思ってる
噛まずに丸呑み、秒殺。
天使になった先代犬のリュックと一緒
うちに来た子はみんなこうなるのか
きっと食べることが大好きな飼い主に似たんだろう

犬を中心に動いている我が家
うちに来てくれたんだから、幸せになってくれなきゃ困る
幸せにする=甘やかす
とは別のことで、人間社会のルールを教えなきゃならない
この人間ルールを教えることが、いやはや難しい
躾に関しては様々な意見があって、その方法は間違ってるとか、こうしなきゃならないとか、
何が正解で、何が間違いなのか、情報の海に溺れかける
ただ一つ思うことは、いつだってワンコは応えてくれる
こっち側が諦めさえしなければ。
根気よく、感情に流されず、お互いを信じてやっていくしかない
ワンコと生活している人はそれぞれの方法でいいんじゃないかと、わたしは思う
とはいえ、いわずもがな虐待はご法度
虐待するやつは、同じように虐待されて痛みを知ればいい
想像するだけで実際本当に気持ち悪くなってくる、無類の犬好きです
犬を食す文化があるお国もあるようですが
とんでもない!!!
とは思ってしまうけど、それをいったら他の動物さんたちの命もいただいているわけで
複雑な気分というのが正直な気持ち
結局、各々の信念で生きることしかできないと思う
犬好きも、ねこ好きも、鳥好きも、爬虫類好きも、昆虫好きも、その他諸々好きも
逆に犬嫌いも、ねこ嫌いも、鳥嫌いも、爬虫類嫌いも、昆虫嫌いも、その他諸々嫌いも
お互い仲良くとはいわないけれども、否定せず、良き距離感で生きていけたら最高じゃない!!
と昨今のニュースをみながら思う、今日このごろです
現在時刻は15時
RyuC実店舗でこちらの記事を作成中
実店舗は基本的に私一人でいることが多く
愛犬と平社員(一応旦那)は自宅
時々平社員から送られてくる、サックの自宅で過ごす様子の写真を見てニマニマする私
直近で送られててきた画像は、サックが、“ここ怪我してる”という怪我した部分のアップ画像
リュックが天使になって、ささいなサックとの日常の幸せを噛みしめる日々です