Jonas Lindholm Axel マグカップ

スウェーデンの陶芸家、Jonas Lindholm(ヨナス・リンドホルム)がデザインし、佐賀・有田市の<宝泉窯>の制作協力のもと制作されたマグカップについてのお話

スウェーデンの陶芸家ヨナス・リンドホルムは、
琺瑯のような独特な質感の白色が特徴のホワイトラインシリーズなどシンプルでありながら細部まで意識の届いた美しいフォルムと、釉薬の自然な表情が特徴的な陶芸家

佐賀・有田市の<宝泉窯>の制作協力のもと制作されたのが今回ご紹介する”Axel（アクセル）”のマグカップです
宝泉窯は伝統を継承しながらも、国内外のデザイナーとのコラボし新たな挑戦を続ける窯元。

シンプルな円柱型のマグカップは、ヨナスの手技と美意識が細部に反映され、素地が薄く底の部分にかけて均一に薄く釉薬が施されています

今回の制作でヨナス自身が原型となるマグカップの形を作り、日本で石工型を制作、機械ろくろによって生産されています
シンプルなだけに安定した形が作られるまで幾度も試作を重ね、ヨナスが追及する理想的な形が実現しました

Axel（アクセル）の商品名、実はヨナスの愛する息子の名前でもあるそう(*^^*)
特別な時に使うというよりも、愛着のあるものであってほしいという想いが込められています

是非ヨナスと日本の職人とのコラボレーションで生まれたAxelをご注目ください

口当たりの良い普段使いにピッタリのすっきりとしたマグカップ、カラー展開もあってGIFTにもおすすめ