密着！今、もっとも自由気ままな経営者

どうも！
リュック店長、涼子です
皆様いかがお過ごしでしょう

さっそくなんですが今回は、わが社の社長兼愛犬のリュックに密着取材を申し込んだところ、
なんとびっくり！快諾してくださいました。
「今、もっとも自由気ままな経営者」といっても過言ではない（？？）リュック社長。
今回はそんなリュック社長に一日密着してわかったことをお話しします

朝9時、朝食の時間。
毎朝、目覚まし時計なしでも腹時計で起きることができるそう。
さすが、人並外れた能力。
ご飯の準備が済むまでじっとず～～っと、辛抱強く待つのだとの事。

やっと朝食が用意されたようです。
秒で平らげる社長、早すぎてカメラもぶれてしまいます
あまり噛みすぎると満足感が得られないのだとか。
早食いがリュック流

朝食後も食べ物を狙う社長
キッチンでお弁当を作る飼い主さんをマーク
社長は言います、「ここであきらめなければ必ず次のチャンスが来るのだと」
しばらく見守る取材陣、、、

次の瞬間、しびれを切らした飼い主がおやつを与えたのです。
狙った獲物は逃がさない。持ち前の粘り強さと外見の愛くるしさで見事モノにしました

だいたい、朝食後はお気に入りのおもちゃで軽く体を動かす事がルーティンなんだとか
運動することで気持ちをあげていくんだそう

この場面はただ体を動かす事が目的かと思っていた取材陣ですが、
実は運動しながらも「いかにして食べ物をGETするか」を考えているそう。
この日はあえて、ぬいぐるみの綿を出しました
これは、部屋が散らかるのが嫌な飼い主が慌てておやつと引き換えにする事を狙った行動
すべての行動には理由がある、理由があるから行動するのだと。
・・・社長の食に対する貪欲さは底知れません。

いつもだいたい9時半に自宅をでるとの事
会社までは車で40分
外の空気を吸いながらその日の周囲の情報収集をするのだとか。

駐車場から会社までの5分くらいの距離を歩いて移動中
この移動中も常に匂いを嗅いで情報を収集されている様子
「情報を制する者は戦いを制す」さすが社長

会社に到着しました。
「今、もっとも自由気ままな経営者」
さあ、これからどんな仕事ぶりを見せてくれるのでしょうか。

・・・と思ったらまさか
お休みですか？社長。

社員さんに聞いたところ、社長は仕事内容に関しては一切口出しせず見守るだけなんだとか。
「働かないことが一番の仕事で、ただそこにいるだけで安心感と安らぎを与えてくれる」存在だという

なるほど。
現場のプレイヤーを信じ、最高のパフォーマンスを出させるための戦略だったのか
すべての行動には理由がある、理由があるから行動する、あの言葉を不意に思い出します

14時～15時の間にはほぼ毎日社員とともに外の空気を吸いに。
これが一番の気分転換になるそうで、いつにもまして表情が明るい社長
足取り軽やかです

一時間程度の外出を終え再び職場での休息時間。
時々社員たちが癒しをもとめて社長のところに来るのだそう
たまに迷惑な時もあるけど、少しでも社員たちの心の支えになれれば、とお腹を撫でさせてあげるのだとか。
食欲とはうって変わり、仕事現場では終始穏やかな雰囲気を見せてくれました

20時退社。
この時間になるとすっかり空腹になるそうです

甘えたいときもあるのでしょう、帰りの車中です
社長も犬の子。
仕事終わりの緩んだとても貴重な表情をおさめることができました

自宅に到着
『食欲の鬼』ともいえるリュック社長。
食事係遅い！という声が聞こえてきそうです

待ちに待った夕食です
さぞお腹が減っていたのでしょう
ものすごい勢いで飲み物のように飲みこんでいく社長。
飼い主さん、苦笑いで「いつものことですから～」と。

あれあれ？先ほどお食事はすまされましたよね？
飼い主さんの食事だって、どうにかして自分のモノにしたいという熱い思い
まず初めは愛くるしい顔でおねだり戦略
鮮やかなしたたかさは、流石です

いよいよ飼い主さんの脇に首を突っ込む社長
全身の筋肉を使って全力でとりにかかっています
「その卵がどうしても欲しいんだ！」と。

結局、卵はもらえなかったみたいですが、食後の運動を楽しまれている様子

23時ごろ、布団の上でゆったり過ごされています
冬の寒い時期、飼い主さんが持ち出したのはドライヤー。

食欲一番、二番目は散歩、そして3番目に好きなことは寒い日の温風だそうで
「寒い日はついついおねだりしがち」とリュック社長

飼い主さんも嬉しそうにドライヤーをかけてあげていて、それはただただ幸せな光景でした

ぬくもりに包まれながら眠りにつく社長

「今、もっとも自由気ままな経営者」といわれる、リュック社長、
今回の密着を通じてどんな欲求に対しても貪欲に戦略をたてて行動していることがわかり、
自由気ままな経営者とは一見程遠いようにも感じました。
が、しかし、
その貪欲さはとても個性的で他人はまねできない＝独創性＝自由という観点から
世間からそのように言われる所以ではないかと感じました

リュック社長には今後も野性的な情熱を持ち続けてほしいと思います
今回は取材協力ありがとうございました！！！